お久しぶりでございます。
実は今回のお題を作ったのは先月9月14日で、少し秋めいてと入力してみたものの、「暑いっ!」
まだまだ安八町は暑かったので、もう少し題名に合いそうな気候になってから書こうと思いながら、ズルズルと今日まできてしまいました。(なかなか日記に集中できるときも無くて・・・言い訳です)
といったところで、秋のお話より台風の話題の方が重要なので、話題を変更します。
先週は関東から東北の方で、台風・大雨による甚大な被害が出ました。弊社はその前の台風15号の被害にあった千葉県へ9月26日から10月4日まで1班、復旧支援に行っておりました。
被害状況を教えていただきましたが、完全復旧にはまだまだ時間がかかるようで、お客様は相当イライラで復旧をお待ちになられているとの事。復旧班も板挟み状態での作業だったので、精神的にも疲労されただろうと思いました。
会社の安八町も洪水被害の経験がある地域ですが、あれから堤防の治水工事のおかげで大きな被害は出ておりませんが、台風19号の被害を見てしまうと「明日は我が身」と思ってしまいます。
あらためて、町内のハザードマップを見てみました。安八町は、長良川と揖斐川に挟まれており、写真は揖斐川が決壊したときの浸水被害状況を表したマップです。
写真の中央に避難場所である「勤労青少年ホーム」と表記がありますが、そこの「青」の文字の所がアイティ・コーエーの場所になります。凡例からすると3m~5mの浸水予想になっているので、作業車両はもちろん事務所2Fまで全滅です。
人命は第一なので、こんな状況になるであろう時に出勤はあり得ないので、社員さんの事は良しとして「会社をどう守るか」というのが課題になります。可能であるならマップ右上の白い所(PLANT6があるところ)へ作業車両を非難させたいとこですが、考える事は皆同じなので無理でしょうね。(しかも瑞穂市やし)
今ふと岐阜市のハザードマップを確認したら、工事の発注を頂いてるNDS岐阜支店さん(岐阜市西改田)の所は大丈夫なのが分かりました。いざというときは早めに工事車両を非難させてもらえるよう、お願いしておこうと思います。
事務所は・・・もう少しみんなで、考えておきます。
台風弱める装置を誰か発明してくれないかな?