こんにちは!
ちょっと秋らしくなってきましたね。夜も涼しく、快適に眠れます・・・私にはちょっと寒いくらいですけどね(^_^;)
今頃になりますと、毎年参加する講習会があります。
先月の末日でしたが、「安全運転管理者講習会」へ参加してきました。
最初に、大垣警察署から交通課課長様からのお話を頂きました。お話の中で印象に残ったのは「後部座席のシートベルトの着用率がまだまだ低い」との事。岐阜県内の29年度の調査では一般道で50.2%、義務付けされている高速道路でも77.3%という着用率という現状です。
自動車の死亡事故での検証において、シートベルトを着用していれば、助かったかもしれないと考えられる案件があるようです。「取り締まりやってるから」ではなく、「自分と同乗者の命を守るため」という考えで、シートベルトを着用してくださいという事でした。
もう一つは、「車の運転で気を付けていただく、いちばん大切な事」それは、
「とにかく、前をよく見て運転してください」という事でした。
要するに、事故のスタイルは同じでも原因や背景は同じものはなく、様々な事が重なって起きているようです。しかし、検証していくと見えてくるのが「前方不注意」だそうです。
「前を見ていなかった」、「前の車が行くと思ったから」、「前の車が急に止まったから」など、ちゃんと前を見ていれば対処できたのではという事故が多いそうです。
簡単そうで、やっていない事。皆様、ちゃんと前見て運転しましょうね♪
9月の初旬には、
ハローワークさん主催の「公正採用選考に係る人権啓発研修会」へ参加してきました。
こちらの研修に参加させてもらうようになって3年ほどたちますが、まだまだ企業の中には面接時において不適切な質問を行うケースが後を絶たず、毎年各高等学校からハローワークさんに是正の依頼が数多く寄せられているそうです。
毎回、口酸っぱく説明を受けるのは「本人の適正と能力のみを判断してください」という事。本人に責任の無い事柄や思想など、プライバシーにかかわることは人権侵害につながるおそれがあるので、聞いてはいけないという決まりになっています。
だけど、そういった趣旨の質問を面接時にしてしまうのが後を絶たないのはなぜなのか?調査によると大半が故意ではなく、相手の緊張をほぐすために質問してしまったというのが本音のようです。企業側として気を使ったつもりが、かえって裏目に出てしまったというのが現状のようです。
弊社は私が1人で面接をしておりますが、気を付けているのは「緊張感を与えない事」ただそれだけです。おおよそ学校で練習されるであろう質問はしますが、できるだけ本人さんに自己アピールをしていただくようにお願いしています。
企業側がいろんな質問をして、本人の適性・能力を引き出すのではなく、ご自身が持っている能力をアピールして、逆に企業へ売り込むくらいの気持ちで面接に臨んでいただいた方が絶対いいと思います。
そもそも適正とは何なのか、能力とは何なのか。
そんなものはやってみなきゃ分かりません。与えられた仕事に向き合えるかどうかで、適性や能力なんて後から付いてくるもんです。私がそうでしたから。
「あなたには適正(能力)がないので、不採用にします」ってこの方が人権侵害に繋がるんじゃないかと私は考えます。
なんて、偉そうなことを言っておりますが、
アイティ・コーエーへの応募がまだ来ていない状況であります!
まだまだ空きがございますので、お問い合わせだけでも結構ですので、ご連絡をお待ちしております。
おねがいしまーす!!