安全教育

こんにちは(^^)/

連休明け初日!社員さん全員元気に出勤していただきました。充電できたかな?今日は無理せず、少しづつ仕事モードに切り替えていただければと思ってます。

さて連休前(世間では後半にあたりますが)の2日に毎月の安全教育を開催しました。今月の実技訓練は梯子の昇降です。高所作業車が優先使用されるようになってからめっきり出番が減っている梯子ですが、その分いつでも正しく使用ができるよう訓練は重要です。

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要所要所を指差呼称で確認しながら昇降訓練を実施していただきました。

けど、ちょっと声が小さい(^^;) 近所の会社さんから聞こえる朝礼の掛け声の方がすごくて、完全に負けてました。指差呼称は確認対象を目で見て、指を差し、声を出して耳で聞いて記憶に刻み込むものであります。形式だけで終わらないよう教育していきたいと考えております。

元請NDS様からの教育が終わってからは、NEXCO中日本さんをお招きして「高速道路交通安全セミナー」を受講しました。

講師は羽島保全・サービスセンターの奥成課長様で、パワーポイントを使って進行されました。

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セミナーの中では、高速道路での事故発生状況などを踏まえながらも一般道と比べて事故発生件数は少なく、正しく利用すればとても安全に早く目的地へ行ける道路であることがわかりました。ただ一般道より速度を出している分、事故を起こした際の被害や影響は大きいです。メリットとデメリットはどこまでいっても存在しますので、仕方がないことです。

最後に奥成さんへ慢性的に起きている、名神の一宮JC付近と東名阪の四日市~鈴鹿の渋滞について、改善策などを検討されているのかを質問させていただいたところ、

東名阪については、あと1~2年後に新ルートが完成するとのことで、それが開通すれば今の渋滞は解消できるということでしたが、一宮JC付近については、今のところ改善策は出ておりませんのでスミマセン(^^;)との事でした。

高速道路はこれからも益々発達と発展が進むと思っています。私達ドライバーができる事ももちろんあります。体調を万全にして、時間にゆとりを持ち、制限速度を守って、車間距離を保ち、坂道やトンネルでもできる限り速度が保てるようアクセルコントロールすることで、スムーズな通行の流れを作っていけると思います。

作る側と使う側のバランスが大切であると、セミナーを受けて感じました。

NEXCO中日本 奥成課長様ありがとうございました。