新入社員のMIYATAさんが「線路基礎研修」を受講して1週間が経ちましたので、こっそり見学しに行ってきました。
昇柱訓練から始まり酸欠危険作業・高所作業車の特別教育を受けて資格を取得、そして見学に行ったときは、CCPケーブル(メタル)接続研修の実習中でした。
教官に許可をいただいてから実習室へおじゃまさせていただき、研修の様子を近くで見させていただきました。
実習してたのは、仮想のお客様宅への引込線を撤去して、引込線と接続していた上部側(電話局側)の線を下部側と接続して復旧(下部伸ばしと言ってます)するという内容でした。
早速MIYATAさんのとこへ行って、どんな感じでやられるか黙って見ていました・・・が
エーー(゚Д゚;)--ッまだそこから切っちゃダメでしょ!ってとこからペンチで切ろうとしてたので、
「この場合は、撤去は必ず切れているところから始めて、最後に接続点を切断するんですよ」ついつい言ってしまいました。研修とはいえ、実際の現場を想定して実習してほしいですからね(^_^;)
まだまだ手の動きは、ぎこちない感じでしたが基礎をしっかり覚えていただき、あとは現場で先輩の手さばきを見ながら数をこなして、自分のものにしていただきたいなと期待してます。