毎月開催している安全教育の時間を利用して、岐阜県警交通企画課の安全教育班(愛称:ブルーシグナル)さんにお越しいただき、「CRT運転適性検査器」を使った運転操作の診断をしていただきました。
以前からこの検査の事は知っていましたが、検査料無料という事もあってか結構な人気で2ヶ月待ちという噂も聞いてたので、早めに申し込みをかけておきました。
検査はひとり約15分で同時に2人ずつできます。画面を見ながらボタンやハンドルを操作して3種類のテストを行い、反応動作の早さ・ハンドル操作の正確さ・視野の偏りなどをチェックします。
検査が終わると結果がプリントアウトされて、指導員の方から結果内容の説明とアドバイスをいただけます。
ちなみにこちらが私の結果
とりあえず、総合判定は5段階中の「4」なかなか良かったです(*^^*)
指導員さんからは視野の偏りが見られますとの事で、右側(対向車など)に目が向いてる傾向があるので、左側にも注意して運転を心がけてくださいとアドバイスをいただきました。そう言われれば心当たりも少しあるかな?と思ったので、すごいと思いました。
社員全員の検査が終わってから、こっそり指導員さんに「ちょっと気を付けた方がいい人いませんでしたか?」と聞いてみました。
「そんなに心配するような社員さんはいませんよ」とちょっとお世辞交じりに仰っていただきましたが、若い方については焦りによるミスが目立ちましたので、時間にゆとりを持たせて運転させてあげれるようにサポートしてあげてくださいという事でした。
まあこれは誰にでも当てはまる事だと思います。「焦り」「慌てる」はもちろんの事、体調を崩していたり考え事を持ちながら運転していたら、集中力が落ちて事故の要因を招く可能性が高くなってしまいます。
今回の運転適性検査で自分の運転の特性や弱点が見えたのではと思います。社員さん同士で結果を見せ合ってる姿もありましたので、一人一人が安全運転の意識を高めていただける材料になったのではと考えます。