コンプライアンス

久しぶりの日記になりました。m(_ _)m

いろいろとネタはあったのですが、日記の方に集中する時間が無くてバタバタと時が過ぎ、その内に風邪をこじらせてまた日記に集中できず・・・

だいぶ調子が戻ったので日記を書こうと思ったら、カナダから「アレのお薬買いませんか」のコメントがなんと8,400件(゚д゚)!が承認待ちでどっさり入ってました。 

削除方法を調べましたが、20件ずつしか削除できないようで ガ—( ゚Д゚)—ン

地道に削除完了してどっと疲れたところで、本題に入ります。(教訓:アルファベットでの題名はやめます)

さて弊社が請け負っている電気通信工事にも勿論「コンプライアンス」法令遵守があります。毎月の「安全教育」で繰り返し教育がされており、決められた誓約の中で業務を遂行しております。

このコンプライアンスという言葉は企業に使われているだけなのかと思いましたが、「お薬」の方でも使われていることを知りました。

お薬を用法用量を守って正しく飲むことを「服薬コンプライアンス」と言うそうです。お薬は「服薬コンプライアンス」があって初めて期待する効果が得られ、副作用を減らすことができるというわけです。

先日妻から「薬と栄養ドリンクは一緒に飲んだらダメらしいよ!」って言われて、今まで私の風邪の鉄板対処法を否定されて、「なんでアカンの!」って反論したら妻は「そんなん知らん、ダメってテレビでやってたもん」って・・・私がいちばん嫌いな理由もなく(分からず)ダメって言われるやつ。

イラッときて調べたら「服薬コンプライアンス」というワードを知り、私の鉄板対処法がよくないことがわかりました。

私の妹は薬に係った仕事をしているので確認のために聞いたところによりますと、多くの風邪薬は解熱鎮痛効果のあるアセトアミノフェンが入っていて肝臓に負担のある成分で最終的に肝臓に集められて解毒されるとのこと。但し解毒できる量にも限界(個人差はある)があり、解毒できずに残ったものが肝臓を傷めつけ最悪は薬剤性肝障害になってしまうそうです。

で、栄養ドリンクがなんでアカンの?について聞くと、栄養ドリンクには微量ながらアルコールが含まれているとのこと。うそでしょ!と思って見てみたら、

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入ってました。「肝臓さん」の思いを代弁すると「風邪薬の解毒をひっしこいてやってんのにアルコールまでやっとる暇ないわっ!えーかげんにせー!ボケーッ!」ってなとこでしょうか。

アルコール検知器にも反応しない微量な分量ではありますが、薬剤性肝障害のリスクは高まるので、薬と同時に飲むのはやめた方がよさそうです。

「決められたことは守る」

当たり前のことですが、なぜなのかが解るとスーッと体になじむような気がします。

帰ったら妻に教えてあげよ!(^_^ )