車内温度を早く下げる方法

おはようございます。

今朝も蒸しあつーい天気でございます。出勤してきたときは曇ってたんですが、だんだん日が出てきて気温が上昇してきてます。朝礼当番からは、体調管理・水分補給・適度な休養の周知がありました。今日も無事を祈って一人一人に「いってらっしゃい!」と声をかけて送出しました。

今日は、大垣の花火大会が開催されるので、部長から周辺の渋滞に巻き込まれないよう早めの帰社・帰宅をお願いしました。

さて今日のお題なのですが毎月、岐阜県安全運転管理部会連合会さんから「安全運転管理ぎふ」という冊子を頂いております。その中にあった興味深い内容があったので、ご紹介したいと思います。

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JAFのテストデータによると、8月の晴天で外気温が35℃の場合のお昼12時から16時の4時間の車内温度を測定したところ、車内温度は45℃を記録。15時頃には55℃を超えた測定結果が出たそうです。

社員の中にも「ライターが破裂していた」とか「CDが曲がってしまった」など聞いたことがあります。特にプラスチック製品は結構ぐにゃりと曲がってしまいます。あっ、そう言えば図面に大事な指示事項ををわかりやすいようにマーカーで書いておいたのですが、現場から「車のダッシュにちょっと置いといたら、マーカー消えちゃってて・・・何を書いたんですか?」と電話がかかってきて、びっくりした記憶があります。JAFがこの件についても実験しているようですが、消せるマーカー・ボールペンで書いた字は、約2時間で消えてしまうようです。ちょっと注意が必要ですね。

本題の熱々になった車に乗り込んで、どうやって車内温度を早く下げるかですが、検証の結果(冊子に掲載ですがこれもJAF情報です)

☆窓を全開にしてエアコンを外気導入にして走行し、車内の熱気を出してから窓を閉めて、改めてエアコンを内気循環にして冷やすという方法が、最も効率よく車内温度を下げることができるそうです。

内気循環だけでガンガンかけているよりも5分短縮できるようです。(微妙でしょうか?)

でも少しでも早く快適になった方が、安全運転にはいいことだと思います。よろしければ皆さんも一度お試しになってください。

私は実際にやってますけど、なかなかいいですよ 😀